新規オフィスIT環境&MAXHUB構築事例（マレーシア ジョホールバル）の事例詳細ページです

 

プロジェクトの背景

マレーシアの新規オフィス立ち上げに関わる、オフィス内のIT環境構築のご依頼をいただきました。

また、通常のIT環境構築作業に加えて、下記ご要望を要件定義で承りました。

 

ご要望一覧

– Web会議を効率的かつ快適に行いたい

– オフィス全体にしっかりとWiFiを行き渡らせたい

– Windowsサーバーを設置したい

 

提案・ソリューション

Web会議に関しては、MAXHUBの導入をご提案させていただきました。

MAXHUBはマイク、スピーカー、カメラ、タッチスクリーンが一体化となったオールインワンのミーティングボードです。

これまでマイクやスピーカー、カメラは別々で用意する必要があり、それぞれの接続も手間を要する製品が多いのが実状でしたが、MAXHUBはそれらが全て一体化し、煩雑なケーブル接続を一切排除したスマートな製品となります。

フォルクスワーゲンやジャガーなどの海外自動車メーカーをはじめ、アジア圏トップ500社の3割がMAXHUBを導入している実績があります。

また、ネットワークに関しては、Wi-Fi AP 2台の設置をご提案させていただきました。

Wi-Fi APのモデルは、ホテルなどでも使用されていてカバー率が高く、移動時に途切れにくいモデルを準備させていただきました。

 

サポート体制

日本人の営業1人、ローカルエンジニア1人、ローカルのプロジェクトエンジニア1人体制でサポートさせていただきました。要件定義からベンダー管理、作業当日の報告、トラブル対応まで全て日本語にて対応を行うことで、スムーズなコミュニケーションを実現致しました。

 

プロジェクト作業内容

1.お客様のIT担当者の方との要件定義&現地調査

2.お客様とベンダーとのスケジュール調整

3.機器の手配

4.ルーターの設定作業

5.現場での構築作業

6.MAXHUBのトレーニングサポート

 

現場での構築作業風景

1.ケーブル配線作業

LANケーブルや電源ケーブルを天井を通して配線します。

2.サーバーラックの組み立て

サーバーラックを組み立て、PDUを取り付けます

3.サーバーラックへの機器取り付け

ルーター、スイッチ、サーバー、UPSをサーバーラックに取り付けます。

4.MAXHUBの組み立て作業

 

4.MAXHUBのユーザートレーニング

お客様にMAXHUBの使い方の説明を行います

 

機器の動作テスト実施後、お客様と最終確認を行い完了になります。