店舗スペース1つから商業施設全体のITインフラまで、最適なIT環境のご提案をいたします

• ①LANケーブル取り外し
  一本一本ケーブルにマーキングをしてLANケーブルを機器から取り外していきます。
• ②一本一本整理・きれいに束に
  整理は一本一本丁寧に漏れなく行います。まとめられるケーブルはまとめて束にしていきます。
• ③整理後にIT機器の動作確認
  最後に、正常にネットワーク接続できるか、全てのIT機器が正常に動作するか確認をして完了です。

建設会社の施設の図面をもとにIT機器の選定・プロット図作成

計画された施設の図面を頂き、ITインフラで必要な機器の選定やプロット図を作っていきます。

ITインフラ導入前の事前現地調査

施設全体をくまなく現地調査を行わせて頂き、図面上にサーバールームや各部屋の物理的なIT設置計画を立てていきました。

必要なITインフラ機器の調達と出荷準備

ファイアウォール、スイッチ、UPS、Wi-Fiアクセスポイント、プロジェクター、サイネージやLANケーブルなどIT構築に必要な機器を調達して現地へ出荷準備をしました。

施設全体のITインフラ設置構築作業

• サーバールームのネットワーク機器の物理設置
• カワテックエンジニアによるネットワーク機器設定作業
• 各フロア合計8カ所に中継スイッチを設置して、設定

• 合計21台のPOE対応の無線アクセスポイントを施設内の天井や壁に設置
• 無線アクセスポイントを高所に設置する際はシザーリフトを使い安全に配慮して設置
• 研修案内のデジタルサイネージ6台設置導入

• 会議や研修用の解像度の高いWi-Fi対応プロジェクター5台設置導入
• 電動スクリーンの稼働テスト
• 大会議室のプロジェクターも設置

施設受付に9枚の大型ビデオウォールの設置導入

• 建設会社にて事前に壁に凹みをつけてもらい、電源やLANの口も用意
• モニター9枚の物理設置
• 設置後の映像出力のテスト

IT機器の動作テスト実施後、お客様と最終確認と引き渡しし、IT保守サポート

最後にお客様にIT機器のご利用方法などを説明していきました。
引き渡し後に継続的に年間保守サポートサービスを行わせて頂きます。
構築完了後にスイッチの故障が発生しましたが、カワテックエンジニアが保守サポートにて早急に復旧作業をさせて頂きました。

ジョホールバルでも最初から最後までしっかりとやりきって頂きましたね、
さすがのカワテックさんですね。
これからもIT保守でアフターフォローお願いします。

コロナ禍の規制などの影響で、現場に入れなくなる事態となり、建設スケジュールが大幅に遅れたため、スタートから構築完了までに２年間に及ぶ長期プロジェクトとなりました。 プロジェクト進行中、プロジェクトマネージャー（PM）を担当した川辺は毎週1回ジョホールバルとシンガポールを行き来をしました。またカワテックマレーシアのリチャードと小澤もKLからジョホールバルに毎週行き来をして、 現場の構築業務や進捗確認や関係者に報告を行っていきました。
構築中は細かい問題は発生しましたが、お客様にも助けられ、自然とお客様とカワテックのスタッフともに一体感が生まれていきスムーズに作業が進んでいきました。構築が無事に完了した時は安堵感とものすごい達成感がありました、このプロジェクトに携わることができて光栄ですし、一生忘れられないプロジェクトとなりました。