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2024年09月05日

Lanscopeで手軽に会社のIT資産管理、情報漏えい対策を始めよう!

 

マレーシア拠点のIT資産管理と情報漏えい対策でこのようなお悩みはないですか?

 

・社内のパソコンのモデル、スペック、台数、インストールされているソフトウェアが把握できないため、買い替え計画が立てられない

・WindowsのOSのバージョンが最新になっているか把握できていないため、社員のパソコンのセキュリティが低下している可能性がある。

・社員のパソコンにウィルス対策ソフトが入っているか把握できていない。

・顧客情報の漏えいや削除が行われた時に、いつ・何を・誰が行ったかを調査するための記録が無いため、情報漏えい時に被害が拡大する可能性がある。

 

今回はマレーシアでLanscopeを利用したIT資産管理、情報漏えい対策についてご紹介いたします。

 

導入実績20,000社以上!「Lanscope」とは?

Lanscopeとは、エムオーテックス株式会社が提供するIT資産管理、情報漏洩対策を一元管理できる総合型エンドポイント管理ツールです。

1996年のリリース以来、成長し続け2004年度以降15年連続日本国内シェアNo.1を獲得しています。他の競合製品と比較すると、使用者・管理者に優しい作りになっているためIT知識がない方でも安心して使うことができます。

 

社内のIT資産管理を自動化して業務の手間を大幅削減する

使い方は非常にシンプルで、社員それぞれのパソコンにLanscopeのソフトウェアをインストールするだけ!インストールすると、定期的に自動でパソコンの情報が収集されます。

インターネットに繋がっていれば、管理者自身のパソコンから専用のソフトウェアを用いて収集された最新の情報をいつでも確認することができます。

 

 

【取得できるパソコンの情報(一部抜粋)】

基本情報:パソコンモデル名、コンピューター名、ログオンユーザー名、ドメイン名、ホスト名、OSバージョン、IPアドレス、インストールされたソフトウェア
スペック:MACアドレス、CPU、メモリー、HDD搭載容量、HDD空き容量など

 

▶取得した情報は、専用の管理コンソールからまとめてCSVへエクスポートを行うことができます。

 

また、パソコン資産管理情報からWindowsのOSやソフトウェアの最新のセキュリティパッチがパソコンに適用されているかどうかも確認できます。

 

 

社員のパソコン操作ログ(記録)の自動収集機能で情報漏えい対策を行う

IT資産管理と同様に、パソコンにLanscopeのソフトウェアをインストールすると定期的に自動でパソコンの操作ログ(記録)が収集され、管理者は収集された最新情報をいつでも確認することができます。

 

①【取得できる操作ログ(一部抜粋)】

インストール・起動したアプリ名、印刷ファイル名・枚数、ファイル操作(移動、削除など)履歴、クラウドストレージへのデータアップロード等の履歴、USB接続履歴、WiFi接続履歴、画面閲覧(ウィンドウタイトル)履歴、メール添付履歴、など

 

収集された操作ログは、専用のログ管理コンソールから「いつ」「誰が」「パソコンで何をしたか」確認することができます。日時、ユーザー、取得したいログの種類などの条件を指定した検索を行えます。

 

 

▶ファイル操作履歴の例として、ユーザーからメールのデータ(7.79Gb程度)をWestern Digital の外付けにコピーしたというファイル操作履歴が出力されています。

 

ログの中でも特に注目したいログをアラートの対象に指定することができます。

アラートの対象になった操作を実行すると、管理者にメールで通知が送られます。アラートログのみをまとめてレポートに出力したり、ユーザーに直接通知を行うことができ、問題発生時に迅速で効率的な対応が可能です。

 

Lanscopeをご利用するにあたって必要なモノ

例として、シンガポールの10~20名程度の中小企業の事務所でご利用される場合の基本パッケージをご紹介いたします。

 

必須アイテム
アイテム名 価格 概要

Lanscopeクライアントアプリライセンス費用(パッケージ)

スカウトキャット パソコン1台あたり

RM320/ 年

ネットワーク上の機器を自動で検知、管理外の持ち出し機器なども把握することができます。また収集した情報を自動でレポーティングできます。
アセットキャット  IT資産情報を自動収集し最新の管理台帳が作成できます。インストールアプリケーションの把握、ソフトウェア資産管理、配布も行えます。
ログキャット アプリ稼働、印刷、ファイル操作、画面閲覧などPCの利用状況を記録します。違反操作は、ユーザーに警告表示、リアルタイムに管理者に通知します。

Lanscopeクラウドサーバーライセンス費用

RM9,600/ 年 クラウド環境にLanscope向けのサーバーを作成し、年間でクラウドサーバーをご利用頂けます。

クラウドサーバーの保守や運用も含まれておりますので安心です。

初期セットアップサービス

RM9,600~ ヒアリングと要件定義、クラウドサーバー初期設定、Lanscopeポリシー初期設定、IPホワイトリストを使用したアクセスの制限、各パソコンへのクライアントエージェントツールインストール作業、管理者向け基本トレーニング提供作業をKawatecが行います。

※オフィス環境、ユーザー数によって費用が変動します。

 

オプションアイテム
アイテム名 画像 価格 概要

Lanscopeクライアントアプリライセンス費用

ウェブキャット パソコン1台あたり

RM120/ 年

Webサイトの閲覧記録、特定Webサイトやカテゴリごとの閲覧制御ができます。また、公衆ネットワークでのWeb利用も監視や制御もできます。
デバイスキャット パソコン1台あたり

RM120 / 年

社内のデバイスを一元管理し、利用を制御できます。禁止デバイスが接続されると、ユーザーに禁止通知し、不正利用を抑制できます。

年間コンサルティング&レポート作成、ヘルプデスクサービス

RM10,800~/ 年
  • 月毎にLanscopeから収集した情報をもとにレポートを作成して、改善策の定例会を開催します。
  • Lanscopeのポリシー設定変更(12回まで/年)
  • Lanscopeの不具合や問題がある場合、問題解決のヘルプデスクを提供します。

 

Lanscopeについてはカワテックにお任せ!

ご質問等なんでもお気軽にお問い合わせくださいませ。日本人スタッフが対応させていただきます。

 

▶パソコン修理はカワテック マレーシア|日系企業のITサポート(my.kawatec.com)

 

この記事は以前のマンゴスティン倶楽部の記事内でも投稿されております。

2022年4月1日:KawatecによるPC Supportコラム -vol.20-

 

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